多くの人が挫折する”パッチム”の種類と学習法②
『多くの人が挫折する”パッチム”
の種類と学習法①』
では、パッチムを学習する時の
大切なポイントと、種類について
軽くお話させていただきました。
今回は、実際に
何に意識をしてどうやって発音すれば
より綺麗に聞こえるのか
についてお話します!
なかなかイメージがつかないと
発音しづらいと思います。
このブログを読んで、イメージが
湧いたら嬉しいです。
ここで、一つ
再確認しておきたいことがあります。
教材選びについてのブログで、
CDのある本を選ぶことをおすすめした
記事がありますが、
そこで、カタカナで書いてある
発音の表記を参考程度に考えて
カタカナだけを読むことは
おすすめしていません。
発音が分からない場合は、
CDの音声などを聞くように
してみましょう。
今回もそのポイントには
少し意識をして学習
してみてください。
では、さっそく
ご紹介していきます。
上の図、
左の4つは、音の響くパッチム、
右の3つは、消えるパッチム
となります。
音の響くパッチムはイメージしやすいと
思いますが、消えるパッチムと
言われても分からないかもしれません。
ようは、音を外に発さない
と言うことです。
この図や説明だけでは、
イメージしにくいかもしれません、
これを頭に入れながら、
CDやインターネットに出ている音声を
よく聞いてみてください。
最初は、分からなくても
たくさん聞いているうちに
それぞれの違いに気がつくと思います。
違いに気がついたら、自分なりに
メモを取ってみるなどもして
実際に自分でも言ってみましょう。
これも、すぐに上手くならないといけない
など、焦る必要はありません。
それぞれの音の違いなどを楽しんでください。
単体での音に慣れてきたら、実際に単語になると
どうなるんだろうと、いくつかの
単語も聞いてみてください。
新しい発見があるたび、面白いと思います!