多くの人が挫折する”パッチム”の種類と学習法②

『多くの人が挫折する”パッチム

の種類と学習法①』

 

では、パッチムを学習する時の

大切なポイントと、種類について

軽くお話させていただきました。

 

今回は、実際に

何に意識をしてどうやって発音すれば

より綺麗に聞こえるのか

についてお話します!

 

なかなかイメージがつかないと

発音しづらいと思います。

 

このブログを読んで、イメージが

湧いたら嬉しいです。

 

ここで、一つ

再確認しておきたいことがあります。

 f:id:ai_hangul:20210827200638j:plain

教材選びについてのブログで、

CDのある本を選ぶことをおすすめした

記事がありますが、

 

そこで、カタカナで書いてある

発音の表記を参考程度に考えて

カタカナだけを読むことは

おすすめしていません。

 

発音が分からない場合は、

CDの音声などを聞くように

してみましょう。

f:id:ai_hangul:20210827195723j:plain 

今回もそのポイントには

少し意識をして学習

してみてください。

 

では、さっそく

ご紹介していきます。

 f:id:ai_hangul:20210827195832p:plain

 

上の図、

左の4つは、音の響くパッチム

右の3つは、消えるパッチム

となります。

 

音の響くパッチムはイメージしやすいと

思いますが、消えるパッチム

言われても分からないかもしれません。

 

ようは、音を外に発さない

と言うことです。

 f:id:ai_hangul:20210827200525j:plain

この図や説明だけでは、

イメージしにくいかもしれません、

 

これを頭に入れながら、

CDやインターネットに出ている音声を

よく聞いてみてください。

 

最初は、分からなくても

たくさん聞いているうちに

それぞれの違いに気がつくと思います。

 

違いに気がついたら、自分なりに

メモを取ってみるなどもして

実際に自分でも言ってみましょう。

 

これも、すぐに上手くならないといけない

など、焦る必要はありません。

 

それぞれの音の違いなどを楽しんでください。

 

単体での音に慣れてきたら、実際に単語になると

どうなるんだろうと、いくつかの

単語も聞いてみてください。

 

新しい発見があるたび、面白いと思います!