失敗から学んだ母国語で習得することの重要性

「外国語を勉強するのなら、どれだけ外国語に触れているかが重要だ」

 

そう思った私は、身近なものである携帯の

言語設定を"韓国語"に変更しました。

 

生活の中でなるべく韓国語に触れようと思ったのです。

 

このように、携帯の言語設定を勉強したい言語に

変える人はチラチラと聞きます。

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ただ、これだけで満足のいかなかった私は、

韓国語の教材も韓国語だけで書かれている

ものを選ぼうとしました。

 

理由の中の1つに、カタカナで

読み方が書かれているのが嫌だった

というのもありますが、単純に韓国語に

たくさん触れるのがいいと思っていました。

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今回のブログでは、

 

言語を勉強するのに、

母国語で勉強をすることの重要性

についてご紹介します!

 

上記でも述べたように

全て韓国語で書かれている教材を使うとします。

 

そもそも、ハングルも読めないのに解説を韓国語で

読めるでしょうか。

 

二倍三倍もかかってしまいますよね。

 

それに完全に理解ができたのかも分かりません。

韓国語で読んで理解したつもりでも、

日本語で読んでみると理解できていなかったと

気がつかされる時もあります。

 

ある程度の韓国語の力がついてきてからも言えることです。

 

文法など、学ぶ内容が難しくなれば難しくなるほど

自分の母国語である”日本語で”勉強することが

大切となってきます。

 

日本語と韓国語は文法が似ている

 

と言われていますが、

ニュアンスが少し違うこともあります。

 

日本語でしっかりと理解することで、

しっかり頭に入りますしイメージができるので

覚えやすくなります。

 

このように、韓国語を勉強する上で日本語と

重ねて勉強すると、しっかりとした理解に

つながると同時に1つの文を韓国語でも

日本語でも考えられる力もつきます。

 

これによって、

同時に2つの言語を翻訳できるという

力になります。

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2つの言語で考えることによって、

ちょっとしたニュアンスなど

小さな違いを知ることもできるので、

楽しく勉強をすることもできます。

 

日本で韓国語教材を探すと、基本的には

日本語で書かれているものが多くなるので、

あまり韓国語だけで書かれている教材を

買うことはないかもしれませんが、

 

今後、韓国語を勉強する上でも大切となっていく

ポイントなので、覚えておいてください。

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これまで教材を選ぶ際に注目するべきポイントを

5つに分けてご紹介させていただきました。

 

教材選び1つで、

韓国語を楽しく勉強できるかどうかは

変わってくると思います。

 

自分に合わない教材...などで

勉強が続かなかったり、

韓国語を楽しく勉強できないのは

とても勿体ないことです。

 

あなたが楽しく韓国語を

勉強できるような教材と出会えるよう、

ご紹介させていただいた5つのポイントを

意識して、様々な教材に触れてみてください。